推薦の声

推薦の声

人と人が出会うことでうまれるご縁と絆。
たくさんの素敵な時間を共有した皆様から
「なないち」へのメッセージをいただきました。
01

植木宣隆さん
(株式会社サンマーク出版 代表取締役)

七沖さんはサンマーク出版に在籍した20年余で、ロングセラー翻訳書『「原因」と「結果」の法則』(67万部)や、小学校の「道徳」教科書にも収録された絵本『いのちのまつり』シリーズ(39万部)、さらに『微差力』(14万部)をはじめとする斎藤一人さんのシリーズ(累計43万部)など、多様なジャンルにわたるヒット作で会社に貢献してくれました。それらに共通しているのは、人間存在への限りない慈しみの思いです。読者の中から多くの「七沖ファン」が誕生したのも、必然の結果だといえるでしょう。会社を「卒業」したあとも、編集部顧問として新刊制作の一翼を担っていただいていることを幸せに感じています。

02

片岡鶴太郎さん
(俳優・画家・お笑い芸人・ヨギ)

七沖さんという方は、まず最初に御会いして名前の「七沖」に目がいきました。「ななおき? 何て読むの?なおきさん!? あ~、なるほど」。7つの海を見すえた大きな心と眼で物事を思考する思慮深さ、そして繊細さ。七沖さんと一緒に仕事をすると、そのように感じます。原稿を入れた封筒の綴じ方、セロハンテープを上手に活かした、その綴じ方に、私は七沖さんの丁寧で暖かな御心配りに感動を覚えたことが忘れられない!
03

辻信一さん
(文化人類学者・環境運動家)

七沖さんは情熱的な人だ。でも、それは日本人によくある、あの暑苦しく、押し付けがましく、自分本位で、競争的な、あの情熱的とは違う。ぼくの仮説によれば、七沖さんはきっと新しいタイプの日本人なのだ。そもそも情熱という言葉は英語でパッション、その語源は「受苦」であり、「悲しみ」だ。生きることの悲哀を知るものだけが持つ活力というものがあるだろう。七沖さんの内奥から静かに発するそんな活力は、しかし、彼の高い自己規律、倫理観、寛容さと矛盾しない。彼と一緒に仕事をするときに感じるを、ぼくは楽しんでいる。

04

清水克衛さん
(「読書のすすめ」店主・本のソムリエ)

彼がなぜあんなに女性にモテるのか、その理由がぼくには未だに全く理解できていません()。しかし、なんとなくわかる気がするときがあります。鈴木さんは「編む」という言葉をよく使われます。この言葉は「機織り」の様子をぼくの中で想像させます。コトンコトンと縦糸と横糸を丁寧に細かく編んでいく。今や珍しくなったその本気の手作業で、本や映画、料理などを編んでいるのだろうと、彼の後姿に誰もが感じ取るのでしょう。そんな彼ですから、仕事も女性も放っておけるはずがありません。ぼくにはないその魅力に嫉妬しています(笑)

02

堤江実さん
(詩人・作家)

10年以上前です。佐藤初女先生のご本の「あとがき」にあった彼の名前に、妙にひかれました。この編集者と本を出したいと、手紙を出して……お会いしました。ロマンチックな名前とは、少しイメージに差がありましたが、お人柄、考え方、信じていることだけでなく、とても近くに共通の知人があることもわかり、3時間近く話がはずんで以来、七沖さんは大切な友人です。絵本、翻訳、映画のナレーションと、私のかかわりはいろいろですが、いつも、それは、鈴木七沖です。うみべの編集室から、これからも鈴木七沖は「鈴木七沖」をどう生み出しつづけるか……楽しみです。
06

喜多川泰さん
(小説家・教育者)

鈴木さんは出逢いと感性を大切にされている編集者です。一緒に仕事をすると、僕の中に眠っている感性が呼び起こされます。作家と編集者は、作品という「子」を生み出す「親」のようなもの。どちらが父で、どちらが母かはわかりませんが、どちらかが欠けても作品は世に出ない。鈴木さんと一緒に生み出した作品は、たくさんの人の心を動かし、映画化や舞台化など新しい感動を生み続けています。そのような作品を共に世に出せたことに、このうえない喜びを感じています。
07

野口嘉則さん
(作家・プロコーチ・心理カウンセラー)

鈴木さんは出版社にお勤めのときから、書籍編集だけにとどまらず、イベントの企画や映像作品の制作などを通して、表現の可能性を探求してこられました。私は鈴木さんと書籍を創るとき、いつも鈴木さんの熱さに触発され、インスパイアされ、自分の内で動いていたものを、明確なメッセージとして引き出していただきました。そんな鈴木さんの熱さの背後には、ご縁を大切にされる精神といのちへのまなざしがあります。独立された鈴木さんは、今後ますます表現の可能性を探求されることと思います。一人のファンとして嬉しく思っています。
08

中村文昭さん
(講演家・実業家)

人生の終焉間際に、最も多くの人が口にする言葉が「自分自身に忠実に生きれば良かった」「“他人に望まれるように”ではなく“自分らしく”生きれば良かった」という後悔なのだそうです。思えば七沖さんは、僕らしさを許してくれ、個性を魅力に変えてくれた人です。おかげで背中に翼が生えました。忠実に自分らしく、毎日を生きています。今度は、七沖さんの番です。思いきり自分に忠実に、自分らしく生きてください。活動が楽しみです。
09

宿原寿美子さん
(死化粧師)

七沖さんと初めてお会いしたとき「目をキラキラさせながら少年のようにお話しする方だなぁ」と、とても印象的でした。そんな少年のような目をした七沖さんに、私自身が気づかなかった私を引き出していただくたびに、嬉しいような恥ずかしいような気持ちになります。相手の心にスッと手を差し伸べて、本来のその人らしさを引き出せる、とても不思議な方です。七沖マジック恐るべし(笑)

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