推薦の声
人と人が出会うことでうまれるご縁と絆。
たくさんの素敵な時間を共有した皆様から
「なないち」へのメッセージをいただきました。
植木宣隆さん
(株式会社サンマーク出版 代表取締役)
七沖さんはサンマーク出版に在籍した20年余で、ロングセラー翻訳書『「原因」と「結果」の法則』(67万部)や、小学校の「道徳」教科書にも収録された絵本『いのちのまつり』シリーズ(39万部)、さらに『微差力』(14万部)をはじめとする斎藤一人さんのシリーズ(累計43万部)など、多様なジャンルにわたるヒット作で会社に貢献してくれました。それらに共通しているのは、人間存在への限りない慈しみの思いです。読者の中から多くの「七沖ファン」が誕生したのも、必然の結果だといえるでしょう。会社を「卒業」したあとも、編集部顧問として新刊制作の一翼を担っていただいていることを幸せに感じています。
片岡鶴太郎さん
(俳優・画家・お笑い芸人・ヨギ)
辻信一さん
(文化人類学者・環境運動家)
七沖さんは情熱的な人だ。でも、それは日本人によくある、あの暑苦しく、押し付けがましく、自分本位で、競争的な、あの“情熱的”とは違う。ぼくの仮説によれば、七沖さんはきっと新しいタイプの日本人なのだ。そもそも情熱という言葉は英語でパッション、その語源は「受苦」であり、「悲しみ」だ。生きることの悲哀を知るものだけが持つ活力というものがあるだろう。七沖さんの内奥から静かに発するそんな活力は、しかし、彼の高い自己規律、倫理観、寛容さと矛盾しない。彼と一緒に仕事をするときに感じる“熱”を、ぼくは楽しんでいる。
清水克衛さん
(「読書のすすめ」店主・本のソムリエ)
彼がなぜあんなに女性にモテるのか、その理由がぼくには未だに全く理解できていません(笑)。しかし、なんとなくわかる気がするときがあります。鈴木さんは「編む」という言葉をよく使われます。この言葉は「機織り」の様子をぼくの中で想像させます。コトンコトンと縦糸と横糸を丁寧に細かく編んでいく。今や珍しくなったその本気の手作業で、本や映画、料理などを編んでいるのだろうと、彼の後姿に誰もが感じ取るのでしょう。そんな彼ですから、仕事も女性も放っておけるはずがありません。ぼくにはないその魅力に嫉妬しています(笑)
